IHクッキングヒーターの使い方 その1 調理を“数値管理”する


IHクッキングヒーターの使い方は簡単です。
ガスコンロを使うのと同じ感覚で使っても、ほぼ問題はありません。

でも、
IHは『鍋底自体が発熱』し、
ガスは『炎の熱伝導で鍋全体が加熱』される、
という根本的な違いがあります。

 

IHの能力をベストな方法で使いこなすためには、
ほんの少しだけ“IHの作法”を覚えておいた方が良いです。
そんな“IHの作法”をお伝えします。

●その1 調理を“数値管理”する

※今回のIH調理の基本※
「調理時間を計り“数値管理”を実践しよう!!」

IHクッキングヒーターの利点として、
調理を“数値管理”できるという点があります。
“数値管理”と言っても別に難しいことではありません。

例えば、煮物の時にどのぐらいの火力で、
何分煮るとおいしくできるのか?
を数字で把握することです。

例えば「火力4で15分煮る」等です。
その数字を一度把握してしまえば、
次に同じ分量の同じ料理を作る際に、
同じ手順で調理でき、失敗する可能性が低くなります。

正確できめ細かい火力調節が簡単な“IHだからこそ”の技です。

ガスコンロの場合、
微妙な火加減を数字にすることはできませんから、
常に鍋の中身を確認しながら“火力と時間”を
調整しなければなりません。

“火力も時間も”漠然とした目安しかありませんから
料理する人の熟練が必要になります。

「煮物を焦がした」とか「味がしみてない」などという
失敗を繰り返すのは、
“火力と時間”の調整が難しいからに他なりません。

その点IHならば、
火力を常に一定にすることが簡単です。
「火力4」に設定すれば、いつでも同じ「火力4」になります。

当たり前のようですが、これによって、
後は何分煮るのかという時間だけを調節すれば良いことになります。

この時間の調節も、
以前上手にできた時間が分かっていれば、
それをなぞって行えばいいだけです。

もし、前回「煮すぎて失敗した」なら、
火力設定は変えずに時間だけを短くしてみれば良いでしょう。

このように“数値管理”ができれば、
数度の試行錯誤でほぼベストの設定を把握できます。
そして、以降はベストの設定で調理すれば、ほとんど失敗しなくなります。

“数値管理”するための基本は、
「一つずつの調理の時間を計る」ことです。
IHで加熱する際には、ストップウオッチなどで
時間を計る癖を付けると良いでしょう。

ある程度慣れてくると、
「あの調理には火力4で何秒かかるから、次の手順は…」
と効率的な調理ができるようになります。

 

craftmans

商空間やインテリアのPM(プロダクトマネジメント)が専門。趣味でDIYアドバイザーや住宅電化アセッサーの資格を持ち、DIYノウハウや新しい店舗情報などをブログに綴っています。 週末はDIYと買い物と食べ歩き。 DIY/手作りウッドデッキ/IKEA/台湾/伊豆七島 新島/社会起業家/ラブラドール/北海道釧路市出身。

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