銀座「鰻 ときとう」は、ミシュラン☆を目指せる理由があった。
関東で「うなぎ」と言えば、
ミシュラン星 鰻専門店、南千住「尾花」か東麻布「野田岩」が両雄と言います。
「野田岩」の五代目 金本兼次郎氏は、80歳を過ぎた現在でも現役で調理場に立ち、平成19年(2007年)厚生労働省より「現代の名工」に認定され、平成25年(2013年)にはNHKプロフェッショナル仕事の流儀に取り上げられるなどした「生涯一職人」と言わした名店である。
その「野田岩」で16年、修行して金本氏から№2とまで言わせた職人が、自らの名前を店名に冠して銀座のど真ん中に初出店された。
その名は、”銀座ときとう”
時任さん。31歳。お若いです。
15歳から野田岩で修行。朝の3時から夜の11時すぎまで毎日、伝説の親方に仕込まれて、いつの間にかその親方に次ぐ「野田岩ナンバー2」になっていたと言います。
焼きの極意は、全て体が覚えてる。
俺の~を運営する「俺の株式会社」さんが、時任氏のためにミシュラン☆を目指す器を用意してくれました。
とても落ち着いた雰囲気の、空間です。
1本無垢の5mを超えるカウンターも設置されています。
カウンター越しに料理人さんと会話をするのも楽しそう。
そんな”ときとう”さんのお店で、うなぎが大好物な家内にその技を味わってほしいと思い、
突然、「今から3名で行きます。」
と伝えて伺った。
1人前当たり、2本半!うなぎを使用する「鰻懐石」7000円を堪能。
うざく:
ちょうど良い加減の酸っぱさ。うなぎの味を損なわない上品さ。
すっぽんと鰻の滋養]小鍋:
お出汁が美味しすぎる一品。すっぽんとうなぎもさることながら、お腑が感動。
白焼き:
「尾花」のようなふわふわ感だけでなく、1時間も蒸した後に表面をパリッと焼いています。中はふわふわで外はパリッと香ばしい。ふたを開けた時のうなぎらしい香りが気持ちよかったです。
八寸:
からすみ、鴨肉、鰻の煮凝り、縞鯵、レモン水で炊いた甘薯、枝豆、きのこなどすべてに目をむきました。特に煮凝りはおかわりしたい。
からすみの塩加減が他の料理を引き立ててくると感じました。
うな重または蒲焼:重箱は輪島塗の特注品とのこと。
絶妙な鰻の焼き加減に家族全員感動です。
万遍なくキレイに焼き上がり焦げムラがない。ごはんとタレと鰻が見事に両立。
さすが、野田岩の№2だった人です。
あっという間に食べ終わってしまいました。肝吸いと漬物も一味違う満足感です。
抹茶:締めの抹茶というのを初めて頂きましたが、砂糖漬けの生姜と併せてさっぱり感があり、よい気持ちでした。
とてもお得感がある懐石コースです。
それもそのはず、俺の株式会社さんの運営店舗なんですから。
家族全員が大変満足できた夜でした。
お店の方の丁寧な対応が印象に残りました。
1. 無題
うなぎが大好きです。
よい情報をありがとうございました。
早速年内に一度うかがいたいと思います。
またDIYもすきなんですよ~
実家の壁塗りとかやりました。
またこれからもブログ楽しみにしていますね。
ありがとうございます。
http://ameblo.jp/pua-pua-salon/
2. Re:無題
>三鷹・吉祥寺の肩こり解消 ・リフトアップならセラピスト川本さん
コメントありがとうございます。
日によっては天然ウナギも入荷しているそうなので、私もお財布の中身と相談しながらまた伺いたいと思っています。
http://ameblo.jp/craftmanship/