本当に明るいLED電球はこれ!東芝1100ルーメン
あの3月11日、私は東京ビックサイトで2年に1度の照明の祭典、「ライティングフェア2011」に行っていました。
本来は、そこで得た最新の照明情報をいち早くみなさまにご紹介する予定でしたが、
気持ちがその気になれず、ようやく重い腰を上げるようになった次第です。
これから、遅れた分を挽回するつもりでいろいろな新商品をホンネで評価・ご紹介したいと思います。
さて、そこで今回は東芝の時期戦力LED電球です。
参考出品されたLED電球(右)。
左が従来のLED。(たぶん485ルーメン電球色)
色が違うので、比較方法としてはちょっとズルイですが、そんなことしなくても、
次世代LED電球はすごく明るいということは明確です。
直視するのがちょっとつらい位、まぶしいです。専門的に言えばグレアがきつい!
しかも、白熱電球とほぼ同じ配光角を実現してます。
これこそ、「まさに電球」ですね。
口金:E26 全光束:1100lm 光色:昼白色相当 定格寿命:40000時間 外径×長さ:60x116mm
パナソニックの同等現行モデルはこちらです→EVERLEDS LDA7DG [昼光色]
”明るさ・光り方”にこだわったLED電球。サイズも白熱電球とほぼ同じです。
東芝さんがんばりました。
LED素子の配置と最新の放熱技術を開発したと言います。
1100ルーメンは、国内メーカーの中では最高です。
それでいつ頃、発売するの?
「・・・。来年の末頃ですかね・・・」(東芝さん談)
えー!まだ1年半以上も先なんですね。
もったいぶらずに早期に出して欲しいと願うところです。
省エネの波は、このような特殊照明にも来ました。
スタジオなどに使用するスポット・演出照明です。
従来品と比べて約82%も省エネとなります。しかも寿命は今までの10倍!
日本放送協会(NHK)と共同開発した逸品です。
まあ、お値段もすごいのですが・・・
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