手作りウッドデッキには、この道具「カンナ」
手作りのウッドデッキには、2つのしあわせがあると思っています。
1つは作るまでのプロセスにおけるしあわせ。そして、もう1つは出来上がってから後のしあわせです。
この2つのしあわせは、また今度じっくりと体験談としてお伝えしたいと思いますが、
そのために、揃えないといけない物が「道具」です。
道具は、必ずないと困る必要最小限のモノから、あると便利なスグレモノまで様々な種類があります。
そのなかから、自分に合う道具を探し出すのは、かなり経験がないと難しいです。
自分の創造したとおりのウッドデッキをつくるために、
ほんの少しだけ道具の知識を覚えておいた方が良いです。
必ず、使う道具をお伝えします。
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鉋(カンナ)
カンナもいろいろな用途に使うものがあります。
木用、面取り用、石膏ボードやデコラ(メラミン化粧板)用などとても種類が豊富です。
平カンナ
ウッドデッキの床面などを削るために使います。
このひと手間だけで、ウッドデッキに高級感が生まれます。
塗装の乗りもとてもきれいです。
テーブルや簡単な室内木工をするときなども、これがあれば大変便利です。
どれを選べば良い?
今は、研がずに使う「替え刃」式がとても普及しています。プロも使っています。
砥石で刃を研ぐのは、シロウトでは難しいのでこちらを選びましょう。
サイズがいろいろあります。
刃の幅が大きいほど高価になります。
だいたい、3,000~15,000円位しますね。
長く使うものですから、出きれば50mm以上は欲しいです。刃の幅。
これだけで、塗装の伸びがとっても良いです。
リズム良く足・腰・上半身を使って掛ける感じです。腕だけで掛けようとするとすぐに腕が上がってしまいます。
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