和室の床をタイルカーペットに変更。こんなおしゃれな床材があった。
東リの床材、タイルカーペットの関連商品に「ファブリックフロア」という商品があります。
タイルカーペットと何が違うのかというと、裏面にすべり止め機能が付いている事くらいが目立つ違いであり、それ以外はあまり違いのないものです。
住宅のニーズに特化した機能をまとめたという事をわかりやすく製品名で統一した感じです。
女性でも子どもでも扱いやすいサイズで並べるだけで簡単に敷きこめます。しかもカーペットなのに汚れたところだけ剥がして中性洗剤で手洗いが出来ちゃう便利モノ。
今回、私はその中の「テキスタイルフロア7000」という品番を選びました。
パイル織のようなカーペットというよりも、ゴザのような風合いです。
しかもこれ、和室に敷きこみました。平織仕立てなので違和感が全くありません。
タタミの上にそのまま敷きこむだけで、とてもモダンな和室が完成します。
色は6色の中から「やなぎ」を選びました。
部屋の隅への敷きこみには、鉛筆でしるしを付けてカッターで切るだけです。
必要な道具は、
定規・カッター・鉛筆・コンベックス(メジャー)だけでOK.
これで、タタミも痛むことが無くなりました!
個性的な空間が出来上がります。
本来は、フローリングの上に敷く床材なので、たたみの上ではすべり止め効果があまり期待できません。
ジョイントのバラつき・凸凹も、タタミは縁(へり)との段差があるのでそれに準じて出てしまう恐れがあります。
カーペットのジョイントと畳の縁が重ならないように床材の割り付けを工夫するのが最大のポイント。
それが出来れば、凸凹のタタミの上でも快適に使える床材です。
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わが家の6畳間の床に、39枚のテキスタイルフロアを使用しました。
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